合同練習(フルームかっ!!)

氷点下にもかかわらず、メンバーが集まったので合同練習。

冬場は合同練習でないと、走るのがつらくて仕方ない。

 

合同練習:富士マリンプール~十里木、86km、3時間27分

参加者は、manbooさん親子に、タカアキさん、N野さんと僕の5名。

オフシーズンのためDURA ACEではなく、A Classの安い割に下りがやたら進むホイールで。

  

オフシーズンにもかかわらず、沼津~富士の平地は40km/hで走る。

千切りあいの練習ではないので、無理に先頭を引きまくるなんてことはせずに、一定ペースで走るように心がける。

皆様の脚がそろっているので、ローテーションがきれいにできてスピードを維持するのが楽。

富士マリンプールまでいって小休止、渋滞回避のため十里木経由で帰ることに。

 

登り始めの住宅地はゆったりと、登るにつれ勾配がきつくなっていくが、ダンシングメインでそれなりにテンポ良く登っていけた。

体重が落ちてきてのぼりが楽になってきたが、シッティングで登りづらくなった。

ダンシングは自由自在とまではいかないが、それなりに持続できるようになってきた。

 

 

manbooさんの息子さんは十里木の急勾配をシッティングのまま回転を上げてフルームみたいに駆け上がっていく異次元のクライミング

登りで加速したスピードを維持できるようになって何度も加速できるようになられると、ついていけないだろうな。

会うたびにレベルアップしてきて、こちらも頑張らないといけない(追い込まないといけない)ので、とてもいい練習になる。

 

 

午後、Komiyamaさんにステム長さを見てもらい、自分で交換。

明日の練習で様子見。

確認ポイントは以下の通り。

①ダンシングしやすいか。

②巡航中のフォームと、肩や腕にストレスがないか。

③下ハンもって下るときのハンドリング。

 

 

次の自転車は、Cervelo R3にしようと思うというか、する。

この自転車買うために金ためて練習してきたといっても過言ではない。

自分の走り方からして、アタックした時の反応の良さと、今乗っているGIANTにはなさそうな衝撃吸収性が決め手。

プロが使っているかどうかも判定基準になってしまい、パリ・ルーベでもグランツールでもチームCSCやガーミンが乗って活躍したフレームだから性能に間違いはないでしょう。

性能云々であまりそそられない自転車に金出して乗るよりも、乗りたい自転車に乗るのが一番楽しく走れると思う。