富士スプリングエンデユーロ

6時起床。

消化・吸収が良いお餅を朝ご飯に食べて、最後のカーボローディング。

荷物等々は昨晩のうちに積み込んでおいたので支度は楽々、7時30分ごろ出発、8時ごろ到着。

 

《レース前》

ゼッケンは両面テープでピタッと貼り付けて安全ピンで留めて、ばたつき防止。

空気抵抗を少しでも減らすため、小さなことの積み重ね。

バルブエクステンダーが破損してしまい、急きょチューブ交換する、クリンチャーは出先での取り扱いがホントに楽。

イナーメさんのブースでオイル購入して、マッサージをしていただく。

筋肉の状態をベタ褒めされ、これで脚攣っちゃうのってくらい状態がよかったみたい。

攣らないようにアドバイスももらって、自信が出てくる。

今日の補給はこんな感じ、結局2/3を消費した、洋菓子は油っぽくていらなかった。

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レース:210km、6時間8分、6時間ソロ5位

ローリングスタートで、最後の登り前からリアルスタート。

招待選手による心優しいペースでレースが進む、時折集団を絞るべくペースアップがあるけれど特に問題なく対応できた。

適度に先頭交代に参加、といってもローテーション回すために先頭に出たらすぐに下がるけれど。

1時間経過時点で先頭集団は10人くらい。

登りは横風なので、風下側に広がって脚を温存してこなす。

横風区間で真後ろに着くメリットはあまりなく、斜め後ろに着くのが基本。

ちょっとダンシングしたら、すーっと抜け出してしまうことが2度あった。

招待選手が一緒にローテーションしてくれるけれど、「(まだ4時間以上あるし、風が吹き付ける中逃げれるわけもないので)集団に戻ります~」って言って大人しく集団に戻らせてもらう。

なんて感じで、登りはさほど辛くなくてよ。

どちらかというと、ストレートと1コーナー後の一列棒状で突き進むところが一番つらかった、ここで地味に脚を削られていたような・・・。

3時間ちょっと前に、「(登りは調子いいけれど、)1コーナーが不安定なのでここで切ってしまえ~」てことなのか、1コーナーでペースあげられ、なんてことない感じで脱落、あ~勿体無い。

しばらく単独で走って、4時間の集団に追いつかれたのでタダ乗りして距離を稼ぐ。

3時間30分地点でピットインしてボトル交換、あらかじめ予備ボトルを用意しておいたのでさっと乗せ換えるだけ。

4時間が終わった途端、すごく寂しくなる。

朝練仲間なM木さん他数名とローテーションして進むが、徐々に引けなくなって完全ツキイチになる。

5時間で再度ピットインしてボトル交換してリスタート。

あんぱんを無理矢理食べたせいか猛烈な腹痛に襲われペースが大幅ダウン。

(固形物は前半のうちに摂ってしまう、後半は流動食で胃腸の負担を減らすべし。)

(そもそも、内臓をもっと鍛えておけばいいだけ??)

5時間20分くらいから平塚選手の絶妙なペースメークでのこり40分を淡々と走って無事完走。

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(3時間までの貯金のおかげで)長距離レースで初めてM木さんよりも上位になった。

しかし、後半のレース内容・動きは完敗。

もっと強くならないと!!

それでも、レース前1週間のコンディショニングがピタッとはまって脚を一度もつらず、ハンガーノックにもならず無事に走りきれたのは成長の証で自信につながった。

 

《レース後》

神奈川方面の自転車仲間としばし雑談して、抽選会に参加するも当たらず。

副賞を大会本部でひっそりと受け取って退散。

 

片付けして、風呂入って、友人と呑みに出かける。

無性に酸っぱいものを欲していて、もずく酢を一気に飲む。

その後はビール5杯と、たんぱく質メインなつまみで3時間ほどゆったりと。

つまみも自然と体の回復につながるメニューをチョイスしてしまう。

レースで内臓を駆使しているので、それほど飲み食いできずで腹8分目。

(1週間禁酒した後の)レース後の酒は美味い!!

23時過ぎに帰宅、失った水分をビールで補っているようなものなので、早速頭痛が・・・。

 

朝食:きなこ餅・チーズオムレツ・Yakult400

補給食:写真の通り

回復食:スーパーH2O・パンケーキ

夕食①:もずく酢・刺身・串焼き・砂肝炒め・エイヒレ・ビール@新五月

夕食②:串揚げ(豚・牛・長芋・アスパラ・シイタケ・紅ショウガ)・刺身・ビール@堀松

夕食③:トマトラーメン@ジャンジャン軒